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概要
以前購入したmiraboxちゃんにaws cliを入れようとしたら思った以上に詰まったときの話。
環境
miraboxちゃんに最初から入っているdebianをそのまま使ってます。
root@:/# cat /etc/debian_version 7.10
やったこと
AWSの提供している「AWS CLI のインストールと設定」を参考にポチポチとコマンドをうってました。
curl "https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py" -o "get-pip.py" sudo python get-pip.py sudo pip install awscli
このへんまでは順調
root@: /# aws help Could not find executable named "groff"
ふぁっ!?
aws helpコマンドが使えない…?
groffがないと言われている…?
root@: /# wich groff
たしかに無い
調べるφ(..)
日本語のページが無くて血の涙を流しながら英語を読みました。
aws cliはgroffとlessがないと使えないよーって話っぽい。(ぬいぐるみの英語力は超低いのでお察し)
groffは文書整形につかうコマンド、とのこと。
インストール
lessはすでに入っているので、groffをインストールする。普通のgroffだと入らなかった。
調べてみたら、debianではgroff-baseを入れればOKらしい。
root@:/# apt-get install -y groff-base (省略)
正常にインストールされたっぽい。
root@:/# which groff /usr/bin/groff
ドキドキしながらコマンドをポチポチ。
root@:/# aws help (省略)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ってわけで、groffがないと駄目らしい。
日本語の情報がなかったのでブログのネタにしたった。